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    ×FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)療法とは何?

    FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)療法という新しい薬物療法



    FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)療法って知っていますか?


    突然言われてもねぇ・・・


    知っている人は知っているかもしれませんが、FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)療法というのは、
    「膵臓がん」に対する新しい薬物療法なのです。


    FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)療法は4つの薬剤を1コース2週間として用いる併用療法です。

    オキサリプラチン(エルプラットなど)
    イリノテカン塩酸塩水和物(トポテシンなど)
    レボホリナートカルシウム(アイソボリンなど)
    フルオロウラシル(5-FUなど)

    を用いて進行癌を食い止めようとする治療法。


    複数の薬を用いるので、副作用が強くなるのが欠点ですが、治療効果は上がるようです。

    実は膵臓癌の治療は難しく、すい臓の切除術を受けても5年生存率は10~20%(浸潤性膵管がんの場合)
    早期発見が難しいので見つかったときには遅かったということになります。


    今回のFOLFIRINOX(フォルフィリノックス)療法は海外での治療効果が高いことが示されており、
    非常に期待できる治療法なのです。



    看護師として注意しておかなければならない事は・・・

    薬剤1~8日目は消化器症状(嘔吐・下痢など)
    8~15日目は骨髄抑制による症状(血小板減少に伴う出血・白血球減少にともなう感染・貧血など)

    が起こりやすいので、そのあたりの観察も必要です。

    療法がかぶると「腸炎」なども引き起こす可能性がありますので、注意。

    加えて、アナフィラキシーショックも念頭においておきたいところ。
    治療中に、発疹・発赤・呼吸困難・血圧低下などは見落とせない項目です。


    FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)療法はある程度全身状態が良い患者さんしか対象になりませんが、
    それだけに家族や本人の期待も大きいところです。
    十分にアセスメントして精神面のフォローと一緒に考えておきたいところですね。



    エキスパートナース(2015年3月号)に紹介されていました。
    エキスパートナース 2015年 03 月号 [雑誌]



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