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    ×看護師の勉強方法

    看護師の勉強方法について考える



    4月から新人が入って来て、「Keiさんはどんな勉強をやっているんですか?」と聞かれました。


    看護師の勉強はメモから始まる



    看護師となり、同時に社会人になって勉強の方法で悩んでいる方は多いと思います。

    学生の頃と違って、看護学校で使った教科書をはじめから読んだ所で日頃のケアには通用しません。
    なにしろ、教科書は退屈です。


    社会人には社会人の勉強方法があります。

    わからない点は人それぞれです。

    解剖が苦手な人、生体のメカニズムがわからない人、薬がわからない人・・・

    そして、勉強する内容も部署によって全然違います。


    消化器・循環器・脳外科・精神科・・・
    それぞれ科に合った勉強を行わなければなりません。


    看護師の勉強はベッドサイドのメモから始めるのが一番です


    手術後の外科の患者さんを受け持ったとします。

    回腸を切除して、ストーマを作り、S状結腸も切除・・・
    呼吸状態が悪かったので人工呼吸器装着中。



    解剖で腸の場所がわからないといけません。
    ストーマをどこに作ったか、では何に気を付けるべきか、その場所から出る排液はどんなものか。

    腸を切っているという事は電解質の異常はないか。

    ドレーンはどこに入っているか、それはなぜか?

    呼吸状態が悪いのはなぜか、人工呼吸器のモードは何か?それはなぜか?

    など、見る場所はたくさんあります。


    わからなければメモしておかなければ次の瞬間忘れます。

    メモは
    「回腸どこ」
    「ストーマのパウチ」
    「ドレーンの位置・種類」
    「腸切除と電解質」
    「人工呼吸のモード」

    などのメモで構いません。
    後から調べる為のキーワードがあれば十分です。

    先輩看護師に教えてもらった事も絶対にメモします。
    後からまた勉強しないとすぐに忘れますので、このメモも簡単で大丈夫です。


    私が思う看護師のメモ帳の選び方



    看護師がベッドサイドでメモをし、それを勉強につなげる為のメモ帳はA7サイズがベストだと思います。

    RHODIA(ロディア)のNo,11やニーモシネN189 A7sizeなどが個人的には好きです。

    ↓クリック!
    ブロック No.11【方眼】 cf11200

    ↓クリック!
    マルマン ニーモシネ 特殊方眼罫ノートパッド A7


    A7サイズという胸ポケットに入れられるサイズでちぎることができます。
    メモの用紙は片面しか使いません。
    両面に書いてしまうと後でノートに貼れません。

    仕事が終わって、必要な部分はそのままノートに貼ります。
    不要な部分は捨てます。

    IMG_2148.jpg


    はじめの方は2~3週間に1冊程度使うペースになると思います。


    看護師の勉強ノートはどれが良い?



    ノートはA5サイズが私は好きです。

    A5サイズのノートはA4サイズの用紙を横にしてそのままピッタリと貼れます。
    一般的に使われる用紙はA4サイズです。

    ネットで調べた物を印刷し、そのまま貼ったりします。


    個人的にはLIFE NOBLE NOTEが好きですね。

    ↓クリック!
    ノーブルノート A5 5mm方眼罫 N33


    100枚という厚めのノートなので、1~2年使えます。

    ノートが2冊になると持ち歩かなくなるので私は勉強用にはLIFE NOBLE NOTEを使っています。

    少し価格は高めですが、紙の質も良質ですし、安心してじっくりと使えます。

    IMG_2149.jpg

    IMG_2150.jpg


    看護師の勉強方法まとめ



    色々と書いたように、メモ(A7)+ノート(A5)がベストです。

    特にメモは命だと思ってください。

    ベッドサイドで一生懸命働いて、仕事が終わると何を言われたか一瞬で忘れてしまいます。
    言われた事や思った事は必ずメモをするようにします。

    これができない人はいつまで経っても仕事ができない人で終わります。
    メモをして怒られる事はありません。

    そして、先輩看護師の言っている事をメモすれば、その先輩看護師は「私の言っている事を聞いてくれているな」と思い、必要以上の情報をくれます。

    先輩看護師も人間です。
    話を聞いてもらえない人間に話すより、話を聞いてくれる人間に話す方がうれしいものです。


    メモ帳をまとめて虎の巻を作る人もいますが、私はあまりオススメしません。
    労力と時間が勿体ないからです。

    必要なら勉強したノートを縮小コピーして虎の巻として持ち歩く方が良いと思います。


    最近は市販の看護師用ポケット本もたくさん出ていますが、現行の物はホトンドベッドサイドで使い物になりません。

    試しに1冊買って使ってみるとわかると思いますが、あれは机上の学習用の本を小さくしただけです。
    いざベッドサイドで使おうとすると使い物にならない事を気づかされます。

    ベッドサイドで使える本は私の知るところではハートナーシングが1月号から付けている付録だけです。

    もう少しまともな本が出てくれれば良いのですが・・・

    看護師になって、看護学校時代に習った知識を驚くほど忘れている事に気づくと思います。
    それでも社会に出た以上、責任を持って仕事をしないといけません。

    周りに信頼されるできる人になるか否かは自分次第です。

    この勉強方法が看護師の皆さんのお役に立てればうれしいです。
    効果は1ヶ月ほどで出てきますよ!
    試してみてください。


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    ×看護師のポケットブック

    看護師がポケットに入れておくと便利な本



    看護師がポケットに入れておくと便利な本がたくさん本屋に並んでいます。
    つまり、看護師のポケットブックになるわけですが、最近の流行はポケットカード。

    お役立ち看護カード ([実用品])



    それぞれの看護師がベッドサイドで欲しい情報は違います。
    欲しい情報だけカードを取り出して持ち歩けるというもの。


    しかし、これには落とし穴があります。

    看護師が持ち歩きたいものは
    ・知らない知識(覚えきれないもの)
    ・忘れた時に確認できるもの


    の2つに大別されます。

    となると・・・膨大な量に・・・

    結局ホトンド持ち歩いてしまう羽目になり、分厚くなってしまいます。
    自信の無い看護師ほど大量のカードがポケットに入ります。


    と考えていくと、結局カードは使い物になりません。
    本の方が書き込めますし、まとまっています。

    見た目は良さそうですが、実際に使おうとすると使い物にならないのです。


    私は現在売られている市販のポケットブックは嫌いです。
    実際に買ってみましたが、ベッドサイドでは全く使い物になりません。
    教科書を小さく、見ためよくまとめただけの本は机上では役に立ちますが、ベッドサイドでは使えません。


    なので、ハートナーシングの付録ミニブックを愛用しています。
    胸ポケットに入るサイズで薄く、基本的内容が押さえていますのでベッドサイドで使える1冊になっています。

    薄いのに内容は盛りだくさん。もちろん足りない物は書き込みもできます。

    ハートナーシング 25巻1号


    こうしてベッドサイドで知識を深めながら仕事をすると自分の成長を感じられますので毎日が楽しく仕事ができます。

    もちろんわからない事も出てきますが、それはメモをして後から調べるようにしています。

    看護師のポケットブックは使えるものでないといけません。

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    ×ハートナーシング6月号が届きました

    ハートナーシング6月号が届きました



    ハートナーシング

    今回も執筆をさせていただき、ハートナーシング6月号が手元に届きました。

    今回の内容は循環器の薬が特集されています。

    循環器でよく用いられる重要な薬が写真付きの特集でまとめられていますので、薬が苦手な方は一読の価値ありです。

    毎回思うのですが、ハートナーシングの内容はレベルが高く、新人からベテランまで役に立つ内容がビッシリです。

    欠点は字が多いという事ですが、書いてある内容をシッカリと理解すれば臨床で怖いものはありません。


    毎月ハートナーシングとエキスパートナースには目を通していますが、どちらも基礎から応用まで充実した内容になっていますので、臨床で働いている方は一読の価値ありです!



    ハートナーシングを本屋で見かけたら手にとってみてくださいね。
    ↓↓
    ハートナーシング

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    ×第3の案

    第3の案を読んでいます

    スティーブン・R・コヴィーの第3の案を読んでいます。

    第3の案


    7つの習慣はすでに10回以上読んでいますが、この第3の案は7つの習慣から16年経った今出されたのものです。

    第3の案の内容は7つの習慣をブラッシュアップしたものです。
    個人的には第3の案より7つの習慣の方が読みやすい気がします。

    第3の案は7つの習慣を読んだ人向け・・・という内容のような気がします。

    そして、改めて7つの習慣の素晴らしさを再確認させられました。

    第3の案ももちろんオススメですが、ここにきてやっぱり7つの習慣が一番オススメかもしれません。


    私は7つの習慣に出会って人生が変わりました。
    こんな本は初めてです。

    ↓人生のバイブル!必読書でしょう!
    7つの習慣―成功には原則があった!


    ↓7つの習慣の後に読むと良いです
    第3の案 成功者の選択


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    ×電気メス モノポーラとバイポーラ

    電気メス(モノポーラとバイポーラ)について



    先日電気メスについて説明会がありました。
    私の働く病棟はオペ室ではないので電気メスなんてほとんど使いません。

    電気メスにはモノポーラバイポーラという先端器具があります。

    ネットで調べるととても分かりやすい説明をして下さっていた
    オペ室看護師の方がいましたのでそちらをご参照下さい。

    オペ・ナース養成講座 ~ 新人手術室看護師のために

    あまりにわかりやすい説明で、私は電気メスについてこれ以上書けませんね・・・(笑)

    電気メスって身近なようで意外に知らない人が多いものだと思いました。
    私もその1人ですが・・・

    看護師が使うことなんてありませんしね・・・

    電気メスの勉強会は、滅多に使わないだけに何だか得したような気分でした。


    病棟必携!カラーで診る不整脈のアブレーション・デバイス治療


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    ×急性大動脈解離について

    急性大動脈解離のお話(字ばかりでスミマセン)

    急性大動脈解離の定義


    急性大動脈解離は、突然の激痛で発症する重篤な疾患である。
    放置すると24時間以内に25%、1週間以内に50%、1ヶ月以内に75%、
    1年以内に90%が死亡するといわれる。
    解離の部位と広がりにより、多彩な病態を呈することを念頭におき、迅速かつ的確に対応することが大切である。


    急性大動脈解離の病型分類


    1)DeBakeyの分類:解離の初期裂孔部位とその進展範囲による分類で、病変の広がりを把握しやすい。
      1型:解離が上行大動脈に始まり、下行大動脈におよぶもの
      2型:上行大動脈に限局するもの
      3型:左鎖骨下動脈分岐後の下行大動脈から始まるもので、
    横隔膜上で終わるものを3A、横隔膜を越えるものを3B
    2)Stanford分類(Dailyらの分類):上行大動脈解離を含むか
       否かで2型に分類。臨床的な治療方針の選択、予後の予測にすぐれる。
        A型:上行大動脈を障害部位に含むもの  
        B型:下行大動脈に限局するもの
       *内科的治療による2週間後の死亡率は、A型で80%、B型で20%と
        され、A型は外科治療、B型は内科的治療と考えるのが理解しやすい。


    急性大動脈解離の治療


    1)急性大動脈解離はCTおよび大動脈造影により、手術適応を決定する。
    できれば急性期(発症後2週間以内)は手術をさけ、ICUまたはCCUで保存的に治療する。
    1.急性期外科的治療の適応
     a)A型
     b)B型でも以下の場合は手術適応となる。
      1)破裂または切迫破裂(疑いも含む)。
      2)解離のdistalに虚血がみられる場合(腹部臓器虚血・下肢虚血)。

    保存的治療の主体は、疼痛および高血圧のコントロール。
     1.急性期は絶対安静が必要であり、心筋梗塞に準じた対応をする。
     2.疼痛のコントロール:塩酸モルヒネ 5mg静注、レペタン 0.2mg静注など。
     3.降圧療法:出血や心タンポナーデによる低血圧がない限り、解離の進展、 
      破裂の防止のため、最優先の治療。収縮期血圧100~120mmHgを目標とする。

    アダラート 1P 舌下
      収縮期血圧が140mmHg以上の場合投与する。本症の疑いが濃厚な
      場合には、検査に先立ち使用する。1Pで十分な降圧が得られない時は
      さらに追加する。

    ミリスロール
      副作用が少ないので使いやすい。
      1~5μg/kg/分の速度で点滴静注(→P236参照)。
      注)ミリスロールは数日で耐性を生じ、降圧効果が減弱していくので、
        可能な限り以下に示す経口降圧剤を併用し、随時切り替えていく。

    βブロッカー
      禁忌となる合併症がない限り、βブロッカーを使用する。降圧の他に、
      心筋収縮速度を低下させ、大動脈波形の圧勾配を緩徐にするため、解離の進展の防止に有効とされる。

    ACE阻害剤

    カルシウム拮抗剤


    ↓役に立ちます☆
    疾患別ナースのための心臓大血管手術 周術期管理のポイント


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    ×ショックについて(新しいショックの分類含む)

    ショックについて

    ショックとは



    ショックは「血圧低下により末梢循環が著しく障害され、その結果、末梢組織の代謝が損われた状態」と定義されます。

    現在の血圧低下が末梢循環不全、重要臓器の代謝障害を引き起こしているか、なんらかの緊急処置を必要としているかの判断が重要。
    また、ショックは放置しておくと代謝面の悪循環の結果、不可逆性の臓器障害を引き起こすので、できるだけ早く病態を把握し、適切な治療を行うことが必要です。

    ショックの分類(旧)


    1.神経原性ショック(neurogenic shock、primary shock)
    2.循環血液量減少性ショック(hypovolemic shock)
    3.アナフィラキシーショック(anaphylaxy shock)
    4.敗血症性ショック(septic shock)
    5.心原性ショック(cardiogenic shock)




    新しいショックの分類


    Ⅰ循環血液量減少性ショック(出血・体液喪失)
    Ⅱ心原性ショック(心筋性・機械性・不整脈)
    Ⅲ心外閉塞・拘束性ショック(心タンポナーデ・緊張性気胸・肺塞栓など)
    Ⅳ血流分布不均衡性ショック(Sepsis・アナフィラキシー・脊髄損傷)



    ショックの症状:(5P)


    1.蒼白(pallor)
    2.虚脱(prostration)
    3.冷汗(perspiration)
    4.脈拍触知不能(pulselessness)
    5.呼吸不全(pulmonary deficiency)



    他の症状として・・・

    6.血圧低下(収縮期圧90-100以下)
    7.脈圧減少
    8.表在性静脈虚脱
    9.呼吸促拍
    10.乏尿(25ml/hr以下)


    1.収縮期圧<90mmHg、または通常の血圧より30mmHg以上低下
    2.臓器循環障害(尿量<20ml、意識障害、末梢血管収縮)ただし、迷走神経反射・不整脈などによる低血圧を除く

    とされます。


    ↓詳しく書かれています
    ショック実践的な診断と治療 (レジデントノート別冊 救急・ERノート 2)新しいショック



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